相川摩季資料
 
通称
エアマスタ
184cm:16歳
B88・W60・H87
職業:女子高生
(cv:朴王路美)

あだ名は”マキちゃん”。
普段はボーッとしていて無口で、
背がべらぼうに高い以外は何の変哲もない
女子高生だが、彼女のもうひとつの顔は
夜の渋谷センター街付近で行われている
ストリートファイトで連勝中の女性ファイター。

華麗に空を舞うという今までにないタイプの
ファイトスタイルで、その姿は”飛ぶ”という
形容が正しく、”空を飛ぶストリートファイター”
”エアマスター”と呼ばれるようになる。

そしてもうひとつの顔は元・新体操界の女王。
母親に特訓を受け、体操を続けてきたが
今の彼女は体操からは退き、
当時のことを多く語りたがらない。

体操をやっていた頃の”感じ”を
ストリートファイトに代替として重ね、
緊張感、宙を舞う心地よさの反芻、
快感を求めてファイトを続けている。

 
”相川摩季”SIDE

昔は体操、今はストリートファイトに明け暮れる日々で、
友達などできたことのなかった摩季だが、
初めてできた友達との女子高生らしい楽しい時間に、
笑い驚き、時には”普通”の意味を取り違え大ボケをかましながら、
女の子としての青春を謳歌しはじめているように思える。

”一人ぼっち”だった彼女の空虚な心が手に入れた”充足感”
だが、それをおそらくは幸せだと思いながら、
まだどこか”足りない”と感じているのか?
 

 
”エアマスター”SIDE

”緊張感で視野が狭くなる感じよ…あれを待ってるの”
”あの頃の感じにはほど遠い…”
昔得ていた”あの頃の”感覚を取り戻したくて、
宙を飛び、華麗に舞う圧倒的な強さのエアマスター。

ファイト中の摩季を”完全マキちゃんワールドだよね”
と評したのは滝川ユウだが、彼女はファイトとなると
どこかへ”イッてしまってる”表情や発言が垣間見られる。

彼女の求める”感じ”に辿り着いたときの彼女は満足気に、
”ハァ…すっごくイイ…”
”たまんない…身体中が喜んでる、勝手に動く”
と生き生きと目を輝かせ、時にはうっとりと遠くを見る。

自分の溢れ出す力と狂気を制御できなくなることがあり、
そんな自分に逡巡する場面も見られる。
  

「…摩季。相川、摩季っていうの」
「最っ高!エアスピンドライバー!」
「タウリン〜!!」
「フッ…フフッ…アハハハハハ!!」
「…脳が揺れたみたい」
「さっ、やろ。ビシッと」
「ハァ…すっごくいい…」
「どーしよっかなあ…」
「お母さん!見ててッ!」
「アタシが、”女王”なんて呼ばれた人間を、忘れるわけないしね!」
「相川摩季…もと、日本女子体操界の女王!」
「それ以上、一言だってしゃべるんじゃないよッ!!」
「あれ?なんだコレ…」
「うん…ゆっくり…うん、話すよ…」


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